自閉症を体験するアクティビティ
自閉症者がどう大変なのかを疑似体験するアクティビティがあるそうです。
謎解き×自閉症体験ワークショップ「88ぶんのI」 | ADDS
4人1組になって、3人が自閉症者の子供、1人が先生役。3人は自閉症者の大変さを疑似体験しますが、1人は支援をする側の大変さを疑似体験することになります。これはなかなか良い取り組みだと思います。支援者も大変なはずですから。
聴覚(集音器をつける)、視覚(視野が狭いゴーグル)、触覚(手袋2枚重ね)といった、道具を使った疑似体験。
それに加えて、自閉症者役には設定(どんな特性があるか)が割り当てられ、それを演じるのだそうです。
単純に体験ではなく、謎解きをしてミッションをクリアするというゲーム仕立てとのこと。
当事者ですが、是非参加してみたいなぁと思うアクティビティです。
残念ながら東京のみでの開催ですが、是非全国展開してほしいと思います。