キハラは今日も

自閉症スペクトラムのアラフォー男が今日も何か言っています。

冬でも半袖シャツの僕が、ダメ元で「暑い人、いませんか」と聞く理由

 僕は、かなりの暑がりです。冬でも、室内であれば半袖で居ます。暖房が効いていればパンツ一枚で居たいくらいです。流石にそれは社会人として問題があるので、そこまではしていませんが、「暑い暑い」と冬でも良いながら仕事をしています。

 僕個人の感覚で動けば、暖房の設定温度を下げたり、窓を開けてみたりということになります。実際、自分の家ではそうしています。でも、職場ではかなり暑いと思ってもこう言っています。

「暑い人、いませんか?」

 大抵は誰も居ないので、「そうですよねぇ~」とか言いながらあきらめます。

 自分にできる範囲での体温調節として、上は半袖シャツ1枚だったり、薄手のズボンをはいたり、やれることはやります。それをやるだけではなく、ダメ元で「暑い人、いませんか?」と聞くのは、作戦でもあります。そうやって「僕は暑いんですよね」というアピールをしておくことで、冬でも半袖シャツ1枚という奇異な格好を受け入れてもらうのです。